食事療法のダイエットは
「少なくとも1ヶ月以上は続けないとダメ!」

ほっそりした、しなやかなカラダは女性の憧れ。
Cara Carina読者の皆さんは、どんなダイエットの経験が、どれくらいあるのでしょうか?
アンケートで、ダイエットの真実を解明してみました!
~ダイエットの面白エピソード、トホホなエピソード~
【男性が優しくなった!?】
63kgから50kgになったとたんに、男性の目が変わった。当時東京に住んでいたが、大きな荷物を持っていたら「網棚に上げましょうか?」とか、とにかく優しくされた。9号のスーツが普通に入り、おしゃれがたのしくなった。
【ダイエットは真剣勝負で】
同僚とダイエット対決して期間内に目標を達成できなかったら全員に松阪肉を奢るという賭けをしました。期間中は敵に塩ならぬ甘い物を贈り(笑)みんなでジョギング大会に参加するなど楽しい時間でした。結果は同僚の一人負け。支払額は・・万円(-_-;)その後彼は「あれ以上のリスクがないと痩せられない」と相変わらずです。
【「痩せる」と「やつれる」の違いとは】
半年で10キロ痩せた経験がありますが、暫く会っていなかった友達に久しぶりに会ったら、「何だかずいぶんやつれたね」と言われた。綺麗になったつもりだったのにトホホでした(笑)。
【真実を知ってビックリ】
私よりも明らかに太っていた友達が痩せたように見えたので、色々ダイエットの方法を聞きましたが、よく考えてみたら自分が太ってしまい、友達が痩せたように見えただけでした。
【ダイエットは気合だ!】
結婚式が迫った時のダイエットは、心身ともに気合が入り、自分でもびっくりするほどの効果がでました。精神状態は、ダイエットに影響するものだと、心底実感しました。人間、切羽詰らないと本領は発揮しづらいものです。普段の生活でダイエットを成功させるには、努力が必要ですねぇ・・・。
~専門家に聞いてみました!~
ダイエットとは、美しく、健康になること。
無理なく、楽しく、長く、が基本。
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佐々木由樹さん 株式会社創健ピーマップ代表取締役。高校では体育を、大学では栄養学を専攻した知識を活かし、食事と運動で無理のない体づくりを提唱。また、約1万人に対してカウンセリングを行った経験を活かし、心理学や行動変容理論、コミュニケーションスキルを取り入れた執筆活動も行っている。 栄養士・管理栄養士のトータルサポートサイトhttp://www.p-map.jp/ <著作> ・生活習慣病の治療にも使われているという『健康ダイエット手帳』。 美容だけではなく健康のためにも、持っておきたいバイブル。 『健康ダイエット手帳―1日ワンポイントの実行でOK! Ladys』 しののめ出版 1260円 ・上手な外食の取り方を教えてくれる、現代人必読の書。 『外食ばかりしても太らない!』 ソフトバンク クリエイティブ 767円 |
●ダイエットはとにかく「健康的に」!
アンケートでは、意外にも、Cara Carina読者の過半数がダイエットをしていない、と回答していました。それがとてもうれしかったという佐々木さん。 「20代や30代の女性が、痩せることにあまりにこだわっていることが問題視されている中、世の中の女性が、みんな無理に痩せたいわけではないという結果が出たのには、安心しました」
美しさと健康はニアイコール。
ただ痩せただけで健康的でなかったら、ダイエットの意味がありませんものね。
「よく単品ダイエットが流行して、何キロ痩せたとか話題になっていますが、栄養士の立場からすると、絶対にお勧めしません。確かに、バナナやリンゴなど、単品ダイエットの素材になっているもののカロリーは低いものが多いですが、それだけでは栄養が偏ってしまい、健康的ではありません。また炭水化物も、摂取量を減らすくらいならいいのですが、まったく取らないと筋肉の分解が起こりやすくなり、結果的にはやせにくい体質になってしまうことも」
筋肉はカロリーの消費量が高いため、体の中の筋肉量が増えると、基礎代謝が上がって、痩せやすくなるといいますね。つまり筋肉が分解されてなくなってしまうと、退社が落ちて痩せにくい体質になるということですね。 。
●ダイエットは、無理せずゆっくり「意識すること」から
「体重の増減というのは、カロリーの増減でしかありません。摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば痩せますし、摂取カロリーが上回れば太る、という単純なものです。例えば、体重を1キロ減らしたいなら、7000キロカロリーを消費させればよいのです。1ヶ月で1キロ痩せたいのなら、7000キロ÷30日で、毎日230キロカロリーを減らせばよいことになります」
毎日230キロカロリーなら、無理なく続けられそうですが、ひと月で1キロというのは、目標としては低すぎるような・・・?
「あまり高い目標を設定しないのも、ダイエットのコツです。あまり激しいダイエットをすると、疲れてすぐに飽きてしまったり、反動で食べ過ぎてしまったり、体調を壊してしまうことも。ベストなのは、1ヶ月で1~2キロを、長く続けることです」
カロリーを減らすことを考えるのであれば、摂取量を減らす以外にも、消費量を増やすことでも対応できますよね。
「そうした考え方に基づいて作ったのが『健康ダイエット手帳』です。これは、『これなら自分に出来そうだな』と思うダイエット行動をいくつか選んで、その中から1日1つを達成していくというもの。ダイエット行動には、『ご飯のおかわりをしない』『野菜を多く取る』というものから『体重計に毎日乗る』というような小さなことまで、60ほど用意してあります。その中から、続けられそうなものを3~5つくらい選んでもらって、1日1つ、達成できたかどうかだけをチェックします」
え、そんな簡単でいいんですか?
「ダイエットは、自分の身体を知り、『気を配る』『意識する』ことから始まります。厳しく管理をしなくても、今まで気にしていなかったことを意識するだけで、驚くほど違いが出るものなのですよ」
<まとめ>
・ダイエットは、健康的に!をモットーに。
・カロリーを減らすことだけではなく、消費することも考えて!
・目標は、高く持たない!
・「気をつける」「意識する」だけで身体は変わる!
<文責 和久井香菜子>





