- Disc 1



- 映画『クローズZERO II』
全国東宝系公開中
(C)2009髙橋ヒロシ/「クローズZERO II」製作委員会
DVD『クローズZERO』
BIBJ-7572 3,990円
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- Disc 2



- 映画『ROOKIES -卒業-』
2009年5月30日より全国東宝系ロードショー
(C)STUDIO HITMAN/映画「ROOKIES」製作委員会
DVD『ドキュメント of ROOKIES -卒業-』
SDP-1007 1,785円
DVD 『ROOKIES (ルーキーズ) 表(おもて)BOX通常版』
TCED-0324 7,980円
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ええっ! もう最終章なの!?
男が惚れる男の世界
『レッドクリフ』 はアジアのイイ男がいっぱい出ている歴史大スペクタクルだけど、この『クローズZERO』は日本のイイ男がいっぱい出ている学園大スペクタクル。赤壁とるのも頂点(テッペン)とるのも一緒なのだ。
県下随一の不良高校「鈴蘭」。未だ全校統一をした猛者はいない。極道の父(岸谷五朗)を超えるために、父のなしえなかった鈴蘭制覇を目指し転校してきた源治(小栗旬)と芹沢(山田孝之)の学内闘争を描いたのが前作『クローズ ZERO』。抗争に勝ち鈴蘭制覇に王手をかけた源治の前に現れた新たな敵は、鳴海(金子ノブアキ)率いるスキンヘッド軍団・鳳仙学園。『II』では他校との抗争に発展。
ヤンキー映画なんて、と敬遠しないで。ケンカ満載だけど、三池監督の作品は男たちを美しく、魅惑的に描く。器の小さな男、草食系男子が増殖している今、源治や芹沢のような男気のある男に男も女も惚れるのだ。でも、ケンカが強いだけではテッペンは取れない。腕力プラス統率力が絶対条件。果たして源治にテッペンが取れるのか。
高岡さんは金髪の一匹狼・伊崎瞬を演じている。群れない男なんだけど、"義"の精神を持ち源治をフォローする。『II』ではかな~りオイシイ役。また、本作で初登場、敵対する鳴海役、金子ノブアキ君はロックバンドRIZEのドラマー。いきなり実力派俳優に混じっての好演、お見事。鳳仙のスーパールーキー役で三浦春馬君も出演しているのだが、彼の"ツン"ぶりもカワイイ! 高校生を演じている俳優陣のほとんどが20歳オーバーのちと老けた高校生。撮影時現役高校生の三浦君はなんだかキラキラ眩しい。ラストシーンで源治たちは卒業式を迎えるのだが、その後の物語がマンガ『クローズ』となる。映画は最終章とのことだけど、この後の三浦春馬編も見たいよぉぉ。
監督は日本一忙しいと言われる三池崇史。『ヤッターマン』も絶賛公開中。見た目は鈴蘭OBようだが、強面の下に優しい眼差し。若い俳優陣ととことん話し合い、彼らの意見も取り入れながら自分の世界観はきっちり出す。高岡さんも「三池さんはブレのない人。本当にスゴイ監督です」と話してくれた。とにかく三池映画の真髄! といえるのがこの『クローズ』シリーズ。
確実に言えることは、こんな怖い高校生がいっぱいいる町には住みたくないってことかな。オープニングに流れるクローズメンバーによる"映画鑑賞マナーCM"は爆笑。
熱血! これぞ青春
夢にときめけ 明日にきらめけ
『クローズZERO II』メンバーたちは卒業を迎えたが、こちら『ROOKIES』も卒業。2008年4月より放送されたTVドラマ「ROOKIES」は、今どき忘れていた熱血ストーリーとイケメン俳優勢揃いで話題となり、最終回の視聴率は19.5%をマーク。DVD-BOXは国内ドラマDVDの初回出荷記録を樹立。連続ドラマ、スペシャルドラマの放送を経て、いよいよ完結編となる映画が完成した。
ニコガク野球部は甲子園へ向け夏の予選で快進撃。4回戦を迎えた日、顧問教師・川籐(佐藤隆太)が過去に起こした暴力事件が新聞沙汰に。それが高野連に問題視され、川籐は学校を去ることに。エース・安仁屋(市原隼人)の負傷で窮地に陥りながらも江夏(上地雄輔)率いる因縁の目黒川高校に勝利したニコガクだったが、部員の心には大きな穴がぽっかり空いてしまった・・・、とここまでがTVでのストーリー。
問題を起こしながらも、野球部の面々はドロップアウトすることなく3年に進級し、顧問・川籐も無事ニコガクに復職。新入部員としてメジャーリーグを目指す赤星(山本裕典)と濱中(石田卓也)も加入した。最後の甲子園に臨む夏予選を目前にして、前年の安仁屋に続き、今度は御子柴(小出恵介)が赤星をかばい骨折してしまう。出場を絶望視されていた御子柴の必死のリハビリ姿が、バラバラになりかけていたニコガク野球部をまたひとつにまとめあげ、彼らは遂に決勝戦にまで進出。決戦の相手は、安仁屋を中学時代生まれて初めてピンチに追い込んだ川上貞治をピッチャーに擁する笹﨑高校。果たしてニコガクは夢の甲子園に行けるのか?
子供のころから野球が大好きで、今でも草野球をやるし、趣味は野球観戦という高岡さん。キャッチャーというポジションは大変だったのでは?とうかがったところ、「キャッチャーは大変ではなかったけれど、低い位置にいるので自分だけ画面から見切れてしまうので、画面に入る位置をキープするのが大変だった。でも、それもいい思い出です」と楽しそうに話してくれた。出演者のチームワークの良さも画面から伝わってくる。映画の公開が待ち切れない方は、舞台裏満載のメイキングDVDを先にチェックすべし。
文/坂本ゆかり































