1stフルアルバム『SINGS』リリース 多和田えみインタビュー

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多和田えみ(タワタエミ)
1984年6月26日生まれ。沖縄県宜野湾市出身。高校卒業後、カナダへの語学留学中にストリート・ジャズ・バンドで歌い、帰国後より本格的に音楽活動を開始。沖縄県内で積極的なライヴ活動を続け、2007年5月にリリースした沖縄県内限定シングル「ネガイノソラ」が発売1ヶ月で2000枚をセールス。翌年4月にミニアルバム『∞infinity∞』でメジャー・デビュー。その後『LOVE&PEACE』『Sweet Soul Love』と2枚のミニアルバムをリリースし、6月には映画『築城せよ!』主題歌およびTBS系『世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマともなったシングル「時の空」をリリース。また、フィーチャリング・ボーカルとしても各所から引っ張りだこで、これまでにDJ KAWASAKI、Jazzin’ park、RYUKYUDISKO、Spontaniaの作品に参加。多方面から注目を浴びるなか、11月4日にシングル『涙ノ音』、初のフルアルバム『SINGS』を同時リリースする。
多和田えみ オフィシャルサイト>> http://www.techesko.com/

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1st Full Album『SINGS』
2009.11.4発売
初回限定盤【CD+DVD】【CD+DVD】
QVCB006-007 3,800円
通常盤【CD】
QVCB008 3,059円
<収録曲>1.Overture -theme of SINGS-/2.Baby Come Close To Me/3.Naturally (The Soul Infinity Album Version)/4. MUSING/5.Only Need A Little Light/6.愛音色/7.eternity/8.時の空 (Album Version)/9.月のうた/10.涙ノ音/11.ネガイノソラ/12.FLOWERS/13.Dance To The Music / Joy To The World/14.INTO YOU (The Soul Infinity Album Version)/15.CAN'T REACH (Album Version)/16.ONE LOVE
※初回盤にはこれまでの全ビデオクリップ、ライブ映像、最新インタビューを収録した全68分のスペシャルヒストリーDVD『SINGS -Soulgraphy2006-2009-』を封入!
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2nd Maxi Single「涙ノ音」
2009.11.4発売
QVCB005 1,020円
<収録曲>1.涙ノ音/2.Breath/3.The Christmas Song/4.涙ノ音(Instrumental)
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たくさんの出会いが生んだ
多彩な表情を持ったラブソング集
150cm足らずの小柄な体から発するソウルフルな歌声で、DJ KAWASAKI、Jazzin'park、RYUKYUDISKO、Spontaniaといったクラブ・シーンを引っ張るアーティストの楽曲にも立て続けにフィーチャリング参加。多方面から注目を浴びる多和田えみが、初のフルアルバム『SINGS』をリリースする。歌のそこかしこから溢れ出るエモーションの源に迫った。
―― ここまでの歩みを総括するようなアルバムができました。どういうアルバムにしようと思っていました?
「去年の4月にデビュー・ミニアルバムを出して、1年半活動してきたんですけど、そのなかでたくさんの出会いがあって、これからもっともっとたくさんの人たちに自分の音楽を伝えたいという気持ちがすごく大きくなって。そのためにいままでの自分の活動とか、意志とか、そういうものがわかりやすく伝わるような作品ができればと思ってました」
―― このアルバムは出会いや別れ、人を好きになる気持ち、どの曲にもそういうテーマがあると思いました。多和田さんはフィーチャリングという形で、他のアーティストの作品にも積極的に参加されてますけど、そういう経験もアルバムに反映されているのかなと。
「本当にその通りかもしれないです。ひとつひとつが繋がっていったからこそ、今に至るという。基本的に愛とか、ラブソングを歌うということは最初から変わってないんですけど、そのラブソングのなかでも、いろいろな感情を持って変化しているような、表情のある作品ができたと思います」
―― ラブソングとはなんだと思います?
「なんだろうな…、いつもそれによって揺るがされたり、導いてもらったり、ちょっと悲しい気持ちにさせられたり。私は愛っていうものにすごく揺さぶられるタイプなんですよね。だから自然にやると、始まりは全部そこっていうか。例えば悲しい気持ちの歌を作ったとしても、そこのコアにあるものは絶対に愛から始まってたり。愛があるから怒っているとか、愛があるから悲しいとか、全部その中心には愛があって。結局はシンプルなことなんだなって思うんですよ、単純な人間なんで(笑)」
感情豊かな歌詞の原点は
エロいスウィート・ソウル
―― すごくいろんな形のラブソングがありますけど、歌詞はどうやって書いてるんですか? 2曲目の「Baby Come Close To Me」とかは、よく読むとエロいですよね。
「あっ!そうですね。さりげな~く(笑)。私の原点というか、こういうエロいスウィート・ソウルみたいなの、大好きなんですよ」
―― ストレートでウブな感じがする「愛音色」とのギャップがおもしろかったです。
「私のなかでいろんなキャラクターがいるんですよ。いろんな妄想したりとか、感情の起伏は、けっこう激しいと思うんですよね」
―― 多和田さんの歌詞って、具体的な仕草を描写したものが多いですよね。
「確かに。実際に起こったことしか書けないんですよ。だから記憶の中にある映像を言葉にしているみたいな。気持ちを書くというよりは、情景を浮かべて言葉にしていくことが多いですね。基本的に、新しく伝えたい気持ちとか、想いが出てくると、いつかの自分とリンクするんです。普段メモしておいたこととかをパラパラパラと見ながら、そういう感覚や感触を思い出して、歌詞を書いてますね」
歌手への道を切り拓いた
異国の地での思い切った体験
―― 多和田さんは、留学先のカナダでストリート・ジャズバンドに飛び入り参加したことが、本格的にシンガーを志すきっかけだったんですよね(※)。そういう勇気って、なかなか湧かない人も多いと思うんですけど、どこから出てくるんですか?
※「So-net Music」インタビュー参照>>
「そのときは海外にいたから、あんまり細かいことは気にしないでおこうっていう気分になっちゃったんだと思うんですよね。普段はそんなことできないタイプなので、そうとしか考えられない(笑)。違う国にいたからこそ、はっちゃけられたというか、解放されたというか」
―― 失敗しても誰も見てないからいいや、みたいな感じですか?
「人目とかよりも、いまできるんだったら、いまやっておこうっていう感じですかね。目の前のことにパッと飛び込んでしまうというか、何も考えてなかったのかもしれないですけど(笑)。でも、意外とみんな自分のことに必死で、他の人のことなんて誰も見てないもんだって言いますしね。皆さんも、いざというときは、えいや!という気持ちで飛びこんでみるのが新天地を切り開くひとつの手かもしれません(笑)」
多和田流ちょこアゲは
チョコと酒とへちまの味噌炒め
―― ちょこっと気持ちをアゲたいときって、何をしますか?
「チョコレートを食べます。最近は“バッカス”っていうラム酒が入ったチョコレートがあって、それに超ハマってます。お酒入ったチョコレート大好きなんですよ。あと、ガルボとかも好きですね。特にガルボミニは大好物で(笑)」
―― お酒もよく飲むんですか?
「お酒も大好きっす。でも、沖縄出身なのに泡盛はあんまり飲めないという(笑)。味がちょっと苦手なんですよ。よく飲むのは日本酒とか、ウイスキーとか、ワインとか、ビールとか、そういうのですね」
―― けっこう飲むなぁ。ちょこアゲな沖縄料理はありますか?
「こないだ体調を崩して母親が沖縄から来たときに作ってくれたんですけど、へちまの味噌炒めは、かなりちょこアゲでしたね。久しぶりに母親の手作りというのもあって、キュンとなりました。へちま大好きなんですよね。カピカピにしてタワシにするのとかって、もったいなくて信じられないです(笑)」
取材・文/タナカヒロシ


























