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- 映画:『僕らのワンダフルデイズ』
http://www.w-days.jp/
2009年11月7日より全国ロードショー
監督:星田良子
音楽アドバイザー:奥田民夫
出演:竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子、貫地谷しほり ほか
(C)2009『僕らのワンダフルデイズ』フィルムパートナーズ
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東京国際映画祭閉幕
話題作と華やかな女優たち
今年も10月17日から25日まで、カンヌ、ベネチアなど世界の有名映画祭と肩を並べるアジア最大の映画祭『東京国際映画祭』が開催された。エコを掲げた映画祭では、レッドカーペットならぬペットボトルをリサイクルした200メートルのグリーンカーペットが敷かれ、セレブはリムジンではなくディカプリオも愛用しているエコカー"プリウス"で登場。今月は映画祭オープニングイベントに華麗なドレスで登檀した女優たちと、その作品をご紹介しましょう。
まず、1枚目の写真は昨年に引き続き東京国際映画祭大使を務める木村佳乃さん(左)と、グリーンアンバサダーの杏さん(右)。木村さんは黒のかっちりした大人っぽいドレス、杏さんは紫の柔らかなシフォンのドレスという対照的な出で立ち。
松本清張原作の話題作『ゼロの焦点』からは、木村多江さん、広末涼子さん、中谷美紀さんら主演女優3人が作品のテーマカラー"赤"のドレスで登場。22日に行われたワールドプレミアでは一転、"黒"のドレスを着用。印象をガラリと変えた。「50年前の日本人の生き方を見てほしい」という犬堂一心監督と、豪華女優陣の競演が見逃せない『ゼロの焦点』は11月14日からの公開。
そして、お母さんになってはじめて公の場に現れた宮沢りえさん(写真3枚目、右から2番目)。ナレーションを担当した『オーシャンズ』での登場。映画祭の顔ともいえるオープニング作品に選ばれた本作は、『アース』『ディープブルー』など、大自然とそこに生きる生物たちをありのまま描き大きな感動を与えられたネイチャー・ドキュメンタリーの最新作。公開は来年1月22日より。
華やかな女優陣の中で、若さ引き立つかわいらしいミニ・ドレスが目立っていたのは『曲がれスプーン』の長澤まさみさん。ターコイズブルーのミニに紫のタイツ。これなら真似できるかも!? 作品は『踊る大捜査線』の本広克行監督最新作。超常現象バラエティー番組の女子AD米(長澤まさみ)が、エスパーを探して全国を旅するドタバタ・コメディー。11月21日からの公開。
オープニングセレモニーは、毎年六本木ヒルズアリーナで開催されている。入場無料なので、是非来年は各国の有名俳優や監督を自身の目で見てみてはいかがでしょうか?
That'sおやじの祭典
最後に家族に残したいものとは?
前述の華やかな女優の祭典と対照的なThat'sおやじの祭典! 平凡なサラリーマン藤岡(竹中直人)は、末期ガンで余命半年と知る。残された時間で自分にできることは何かと考えた彼は、高校時代の仲間たちと、もう一度バンド"シーラカンズ"を組むことを決意。自分たちの生み出す"音"を家族に残すために練習をし、バンドコンテスト参加を目指す過程で見えてきた家族との絆があった。
劇中でバンドに挑戦するのは、竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則。プロミュージシャンの稲垣潤一(「ドラマティック・レイン」覚えてる?)、アルバムリリース経験のある竹中直人以外は、ほとんど楽器素人という3人は猛練習の末、撮影に臨んだそう。そのわりには、なかなか板に付いているので、おじさんたちの頑張りにも注目してほしい。
音楽アドバイザーを務めるのは、奥田民生。09年音楽業界の大ニュースでもあったユニコーン再結成という出来事も、この主人公たちと重なるところ。再結成初シングルの特典DVDに収録されていたアラフォーになったユニコーンのはしゃぎっぷりが、このおやじバンド"シーラカンズ"を思い起こさせた。劇中では、竹中直人が敬愛する加山雄三をイメージして書いたという「僕らの旅」など3曲を提供している。
年をとっても頑張る姿は、家族や職場で自分にも周囲にも良い変化をもたらす。なんだか"頑張る"ことを忘れてしまった自分を戒めるために見たくなる作品。
文/坂本ゆかり
























