『ラスト・ブラッド』 チョン・ジヒョン&小雪 インタビュー

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『ラスト・ブラッド』STORY
400年前の戦乱の世から繰り返されるオニと人間の闘い。全てのオニを生み出し、その頂点に君臨する最も邪悪なオニゲン(小雪)は、人類を滅亡させる最後の勝負に出ようとしていた。それを阻止できるのは、16歳のセーラー服を着た少女・サヤ(チョン・ジヒョン)だけだ。オニゲンに父を殺されたサヤは、復讐だけが自らの使命だと信じ、一人孤独に生きてきた。サヤはオニゲンとの宿命の対決に向かうが、そのにはさらに過酷な運命が待ちかまえていた・・・。


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チョン・ジヒョン
81年、韓国・ソウル市出身。モデルを経て98年TVドラマで女優デビュー。映画『猟奇的な彼女』(01年)、『僕の彼女を紹介します』(04年)の大ヒットで日本でも大ブレイク。その美貌と存在感で05年には韓国人として初めて「Elle」誌の表紙を飾った。07年にはアジエンスのCMに登場し、話題に。他に代表作として『イルマーレ』(01年)、『デイジー』(06年)などがある。本作が初の本格的海外進出作となる。 
- 小雪
76年、神奈川県出身。モデルを経て98年TVドラマで女優デビュー。数々の作品に出演し『ラスト サムライ』(03年)では、トム・クルーズとの共演で海外でも高い評価を得る。04年にはエランドール新人賞、橋田賞、橋田新人賞など数々の賞を受賞。主な出演作に映画『ALWAYS 3丁目の夕日』(05年)、『ALWAYS 続・3丁目の夕日』(07年)、ドラマ「きみはペット」(03年)、「エンジン」(05年)、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(08年)がある。これからの公開作品として映画『カムイ外伝』、『わたし出すわ』『ぼくの、好きなひと』、ドラマ「不毛地帯」が控える。

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『ラスト・ブラッド』
監督:クリス・ナオン
出演:チョン・ジヒョン、アリソン・ミラー、小雪 ほか
2009年5月29日より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
『ラスト・ブラッド』オフィシャルサイト
(C)2009, East Wing Holdings Corp. and SAJ. All Rights Reserved.
配給:アスミック・エース
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一緒に温泉に行くくらい
プライベートでも仲良し
『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンさんと、小雪さんというアジアン・ビューティーが激しいアクションを繰り広げ話題となっている映画『ラスト・ブラッド』。『スカイ・クロラ』の押井守監督が手掛けたアニメーションを原作とした、オニ退治の運命を背負った女子高生の物語。日本が舞台だが、世界公開される洋画だ。本作の華による、豪華対談が実現!
―― 最初に抱いていたお互いの印象と、実際仕事をしてから、その印象はどのように変わったのでしょう。
小雪「なんといっても、これまでの作品から伝わる彼女の最大の魅力は、いるだけでまわりが明るくなるところじゃないかな。カワイイだけじゃなくて、計り知れない魅力がにじみ出ていますよね。彼女の作品を見た男友達は皆、彼女が大好きになるの。彼らからは「ジヒョンを紹介して!」と言われますよ(笑)。一緒に仕事をしてみて、プロ意識の高さに驚かされました。私も女優として、彼女からとても良い影響を受けました。本当に良い出会いだったと思います。今度は、現代劇など別のシチュエーションでまた共演してみたいですね。これからも長いお付き合いができるといいな、と思っています。」
ジヒョン「私は『ラスト サムライ』で初めて小雪さんを見て、「アジアにこんな美しい女優さんがいるんだ」ということに驚きました。その時から「立っているだけでオーラのある女優さんだな」と思っていたので、共演できると聞いた時は本当に嬉しかった。日本のトップ女優が現場でどのように過ごしているのか、どのような役作りをするのかにも、とても興味がありました。会ってみたら期待通りの方で、本当に美しいし、見習うべきところがたくさんありました。世界中に「美しい人」はたくさんいますが、「その人をもっと知りたい」とか「見習いたい」と思える人は少ないと思います。小雪さんは、そういう魅力に溢れています。今回はいろいろなパワーをいただいたし、親しくなれて本当に良かった。気も会うし、良い友達になれたと思います。私もまた是非、共演したいです。」
―― おふたりはプライベートでも親交を深めているそうですね。
小雪「はい。この前一緒に温泉に行ったんですよ。」
ジヒョン「お寿司屋さんにも連れて行ってもらいました。」
アジアン・ビューティーの美の秘訣
彼女たちのおススメ美容法とは?
―― 共通の趣味が「健康オタク」ということですが、cara carina読者に美女のとっておき美容法を教えてください。
小雪「やはり身体にもお肌にも、食事が大事だと思います。韓国の食事は生野菜をよく食べるので、ビタミンがたくさん採れるのでおススメ。韓国料理はヘルシーですよね。」
ジヒョン「私が実践しているのは、とにかく老廃物を出すこと。汗をかいたり、水を飲んだりしてデトックスを心がけています。運動して汗をかき、トイレに頻繁に行くことは、肌にも良いと感じています。難しく考えず、習慣にしていけば、バランスの良い生活ができるようになると思いますよ。」
―― 今回はアクション大作。おふたりとも鮮やかなワイヤー・アクションを披露していますが、大変だったのでは?
小雪「私は着物姿でワイヤーに吊られました(笑)。でも、ジヒョンは私とは比べ物にならないくらい、本当に大変だったんですよ。」
ジヒョン「ワイヤーに吊り下げられている時には、体も自由に動かせないし、落ちたら死んでしまうかもしれないって思うの。そんな中で自然な演技をしなければならないのはプレッシャーでした。」
自分の使命を果たす眩しさを
見てほしい
それに、女の子のアクションって
ステキでしょ!
―― 小雪さんは『ラスト サムライ』でハリウッドに進出。ジヒョンさんは、本作が初の本格的な海外進出作品になりますね。苦労したことなどありますか?
ジヒョン「英語でのコミュニケーションには不自由しませんでしたが、英語のセリフで気持ちを伝えるのは大変な作業でした。あとは、やはりアクション! でも、アジアの真裏にあるアルゼンチンでの撮影は、良い経験になりました。旅行にもあまり行かないような所で生活するってなかなかないでしょ? 皆さんにはこの作品が、他国籍のプロジェクトだということにも是非、注目してほしいですね。小雪さんは日本代表で、私は韓国代表。そして、二人はアジアの代表でもあるんです。監督はフランス出身、プロデューサーやアクション監督はアジア出身でハリウッドで活躍している人たち。この作品が成功することで、アジアの映画産業がさらに発展していくことを期待しています。」
―― では、最後に小雪さんから本作の見どころを。
小雪「原作ファンの方も多いと思いますが、ジヒョンは主人公・サヤにイメージがピッタリ。彼女が無垢に自分の宿命を受け入れ、「何のために生きているのか、何のために殺すのか」という自分の使命を果たすために、真っ直ぐに生きる。そのピュアな生きざまは眩しく、心打たれるものです。皆さんがサヤと自分を照らし合わせることで、何かを見出すきっかけになってくれると良いな、と思っています。それに、女の子がカッコイイアクションをしているのも、同じ女性から見るとステキでしょ!」
撮影の合間にも絶えずおしゃべりをしているふたりは、まるで姉妹のよう。アジアを代表する美女ふたりのオーラにクラクラした取材は、なんとも福眼でした。
取材・文/坂本ゆかり
























